東海大学柔道部がトレーニングマシン、コンセプト2ローイングエルゴメーターとスキーエルゴのユーザーです。
強豪と言われる高校や大学は、専門以外のスポーツをトレーニングに
加えることで、それまでとは異なる能力が鍛えられる「クロストレーニング」という練習法を導入しています。
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ハンドルを引き、ハンドルを加速させるために体重を使うことにより、腕・肩・体幹・足で下方向のクランチが実行されます。
ハンドルを引くたびに、足で体が持ち上げられることが確認できます。 このため、体に負荷の大きな運動をさせることになります。スキーエルゴの運動では、上半身と同程度以上の運動を足に与えます。
最大心拍数は有酸素運動が要求される運動において最大になります。 コンセプト社のスキーエルゴは、1982年以降世界中のボート競技者にご使用頂いているエルゴと同様の力学とモニタリングシステムにより設計されています。
Concept2社 ローイングエルゴメーターはボート競技選手のトレーニングマシンとして1981年にアメリカで開発され、その精巧さ、強靭さから、瞬く間に世界各国で選手のトレーニングに採用されました。現在ではアメリカ、日本をはじめ、世界各国でナショナルチームのメンバー選考にも取り入れられ、「Concept2を使ったことのないボート選手は世界に存在しない」といわれるほどの普及ぶりをみせています。
日本国内では、毎年高校野球の甲子園出場チームの1/3以上がすでに導入済み。 警視庁機動隊・埼玉・山梨県警、サントリーラグビー部・プロスポーツ選手のトレーニングに採用されるなど幅広く普及しており、 アテネオリンピック代表選手のトレーニング機器としても使用されました。