コンセプト2スキーエルゴ

フリースタンドと壁設置式

SkiErgは、壁に設置することも、フロアスタンドを用いてお好きな場所でお使いいただくことが可能です。壁への設置が、最もコンパクトな用い方ですが、フロアスタンドは自由に移動させることが可能になります。どちらの場合にも、SkiErgの組み立ては容易であり、当社で必要なツールは全てお送りします。

エルゴノミックストラップレスハンドル

SkiErgにおけるこのハンドルは、快適でしっかりとしたグリップであり、汗を弾くため、ご利用を繰り返してもドライな状態を保ちます。また複雑な調節は不要で、あらゆる手のサイズの方にご利用いただけます。

高い耐久性で、手入れが簡単

当社の製品は、構造の耐久性において、非常に高い評判を頂いております。頑丈に作られており、当社のマシンは、ノルディックスキーセンター、リビングルーム、ヘルスセンターや軍事基地など、あらゆる環境ご利用いただけます。お手入れも簡単ですので、複雑な修理等は不要です。

オプション

• SkiErg用フロアスタンド
• 心拍数計

Qなぜスキーエルゴは二本のアームになっているのですか

AConcept2は最も効果的なスキーエクササイズをお求めやすい価格で提供できるように スキーエルゴを設計致しました。

手の位置はＶ１スケート（いづれの方向とも）、 Ｖ２スケート、ダブルポールの位置になります。

スキーエルゴではclassic diagonalと alternating arm swingはできません。 コンディショニングとしては全てのノルディックスキーの種類に活用することができます。 二つのアームを使用したほうがより筋肉を使用し、その結果より効果の高い有酸素運動、 カロリー消費、ワークアウトになります。 一本のストックと同様の筋肉群を使用しながらもより効率的な動きで効果的に筋力をつけることができます。

工場直販価格という私どもの方針により、お客様は製造元から直接購入することができます。 左右別々の機械を製造すればより複雑な構造となり、 価格もずっと高い物になっていたでしょう。 私たちは、高品質でありながら手ごろな値段でトレーニングを行えるスキーというスポーツを 普及させるということを目標としています。

Qスキーエルゴでは脚もトレーニングできるのでしょうか。

Aスキーエルゴを試したことがない方は、上半身だけの運動だとお思いになるかもしれませんが、 そうではありません。

脚を使ってこそ最も効果的な運動といえます。 以下のビデオをご覧ください。video demo 雪の上でスキーをするのと同様、ストロークのたびに足が上がっているのがわかります。 最大限の力で行うと上半身と同様の疲労が脚にも加わります。

Qスキーエルゴは良い有酸素運動でしょうか

Aその通りです。当社の調査と経験では、最大限の力でSkiErgをすると最大心拍に到達します。

physiological testing lab at Craftsbury Outdoor Center,Craftsbury

アウトドアセンターの生理学的試験研究所、ぺパ・ミロチェバトレーニングコーチによれば、彼女の選手たちの最大心拍数と VO2値は他のトレーニングで得られるものと近いものであるということがわかりました。

Qなぜスキーエルゴという名前なのですか？エルゴとはなんですか

Aエルゴメーターまたはエルゴは仕事量を測るデバイスです。

これが他のスキートレーニングの機器と異なる点です。 スキーエルゴにはパフォーマンスモニターが付いており、素早く正確なデータを表示させ、 それらを比較したりすることもできます。 これにより、結果を測定し、進捗を確認しながら他のスキーヤーとスコアを比べることができます。

コンセプト2ローイングメーターは仕事量（運動量）を測定するため、 「エルゴ」という名前としても知られています。 スキーエルゴは雪の状態などの影響を受けずに運動量を測り、改善することができます。 スキーエルゴにはパフォーマンスモニターが付属されます。

パフォーマンスモニターには以下のものが含まれます。

• 予め設定されたワークアウト、前回の結果と比較しながらスキー、ゲームをする
• ワークアウトデータ保存のためのメモリーとログカード
• パソコン、MACデータ転送用USBインターフェース
• 心拍測定（PolarかGarminを選択可能）

Q私はスキーをしません。スキーエルゴをすべきでしょうか

Aノルディックスキーは爽快な気分になれる有酸素運動として人気のあるスポーツです。

ノルディックスキーがアスリートにも適しているというのは不思議ではありません。 スキーエルゴによりだれでもこの有酸素運度を気軽に楽しめるようになりました。 腕、肩、体幹（コア）、脚を使って体重をかけながらハンドルを下方向へ引いていきます。 これは衝撃がない全身運動で、ローイングの動作とは補完的で、他のスポーツのクロストレーニングとして効果的です。

Qスキーエルゴはどのくらいの身長の人が使用できますか？私の子供もできますか？

A150cmから195.5cmの人に快適にご使用いただけます。

使用していない時にはハンドルは190cmの高さのところにあります。 これに届かない場合は、足台等を使用してハンドルを取って下さい。 また、ハンドルを下へ引ける限界点があります。 これは床から約40cmの高さです。

Qなぜローイング会社がスキーエルゴをつくっているのですか？

Aコンセプト2はローイングの会社として良く知られてはいますが、 実はコンセプト2内のかなりの人たちはスキーヤーでもあります。

ここバーモントでは湖が一年のうち半分は凍り、冬の間は雪が多い地域です。 スキーとローイングは有酸素運動として最も人気のあるスポーツで、 それぞれのトレーニングがシーズンごとに入れ替わるような形となります。 また、全身運動で、心肺機能により一度にたくさんの筋肉に酸素を送ることができます。

実のところ、ローイングのエルゴをスキートレーニングとして数年間行ってきました。 モデルAのローイングエルゴメーターで1982年にはじめてこのアイデアを実行しました。 最近になってスキー用のデザインとして調整し、スキーヤーのためにこの技術を提供できることになりました。

Qスキーエルゴとローイングエルゴのスコアの違いは？

A今日まで、SkiErgのタイムはローイングエルゴのものよりも速くないということがわかっています。

これはスキーが垂直方向の動作であるのに対し、ローイングが水平方向の動きであることが原因だと思われます。 SkiErgでは重力に対抗するためにより強い力が必要になります。 ファン・フライホイールの回転にも同じことが言えます。

また、ストローク率（リズム）はスキーの方が一般的には高くなります。 SkieErgで２ｋの最高スコアは男性で7分、女性で8分を切るタイムと予測しています。 ローイングでは２ｋのベストのタイムは男性で6分、女性で7分を切るものです。 今までのところ、7分、8分を切るスキーヤーはいませんが、それにかなり近いタイムを出す人はいます。