ボートの利点
ボート競技の特徴
更なる運動能力の向上・怪我や手術のリハビリを検討しているなら、ボート漕ぎ運動が最適です。 腕・脚・胸・背中・腹筋を使用する全身運動は、ボートの効率的な、 リズミカルな動きからの完全なトレーニングを取得でき、非常に優れたエクササイズといえます。
- 肘・膝への負荷が低い
- 多くの筋肉を使用するため、消費カロリーが高い
- 可動域を広く使用するため関節の柔軟性が得られる
- 漕ぐ動きで上半身を使用
- 脚の伸縮運動で下半身を使用
- 背中・腹筋も使用
- 効果的なエアロビクスフィットネス(心肺機能を向上させます)
- ストレス解消(全身を動かす事で充実感を得ます)
「ローイング」動作解説 (図1:参照)
これらは、公園の手漕ぎボートで遊ぶような感覚とは違います。上半身運動と下半身の伸縮運動に加えて背中・腕・腹筋より全身で一つの動き(ストローク)を構成しています。 脚:脛を垂直に漕ぎ(ストローク)を開始すると、足は圧縮されます。
足の強力な筋肉で運動を開始し、完全に伸ばした足で終了します。 ボートは足の動きの広い範囲で強さと柔軟性を推進しています。 腕:キャッチでは、腕は伸ばしている状態。ストロークのフィニッシュで、腹部にあるにハンドルを引き入れます。
脚と同様に、運動のこの範囲は、強さと柔軟性を推進しています。 体幹:胸、後部、腹筋: ストロークの始めでは、脚のパワーはボディーの腕と中心となる筋肉によってハンドルへと繋げられています。そして、ストロークの途中を通してスイングするとき、背中の筋肉を使用します。
最後に、腹部の筋肉を使い身体のバランスをとる事でフィニッシュが安定します。 図1)より詳しい筋肉の動きは筋肉使用図をご覧下さい。
ローイングエルゴメーターを導入されたお客様は、「漕ぐ」という自然な動きを日常生活に取り入れる事で、ストレス解消になり、明日への活力が湧いてくると言います。 ローイングトレーニングで身体能力が向上・回復し、身体的にも心にも余裕が生まれることが期待できます。 あなたもこの機会に、ローイング運動を始めてみませんか?
他の運動との比較
フィットネスクラブに置いている一般的なマシン・エクササイズと比べて、ローイングトレーニングは安全かつ効率的に全身運動ができる事を証明しています。低負荷 | アッパーボディ | コア | 運動のフルレンジ | |
ローイング | *** | *** | *** | *** |
トレッドミル | * | ** | ||
自転車 | *** | * | * | *** |
クロストレーナー | *** | * | ** | ** |
ステップ | ** | * | * | |
リカベント自転車 | *** | * | * | |
スキーマシン | *** | * | ** | ** |
スイミング | *** | ** | * | ** |